去る 2月25日(木)神戸市中央区役所にて行われた第16回区民健康セミナーで、院長が講演いたしました。テーマは「歯と健康寿命~からだもこころも健やかに~」。
申し込み人数は定員を大きく上回る93名。連日の寒さにも関わらす、当日は沢山の方に足をお運びいただきました。有難うございます。
聴覚障害等がおありになる方々をサポートする手話通訳・筆談担当の方と共に、セミナーは和やかに進みました。
内容は歯周病、健康寿命、各地で猛威を振るっているインフルエンザとミュータンス菌との関係性について…等。歯と健康にまつわる様々なトピックスを、一般の方にも分かりやすく丁寧に解説をいたしました。中には院長の言葉に何度もうなずかれる方や、熱心にメモを取られる方も。約120分の講義と質疑応答は、非常に充実した時間となりました。
私たちは生活する上で細菌の感染から完全に逃げることは出来ません。万一感染したとしても、むし歯や歯周病が悪化しないようお口の中の環境を清潔に保つことが大切です。
そのためには、ご自身で行うセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアが必要となってきます。日々行う歯磨きは勿論大切ですが、それのみで充分な予防は出来ません。定期的な歯科検診と併用して、お口の中の環境を整えることを意識しましょう。